毎日暑い日が続いていますね。
皆さん、体調崩されていませんか?
7月に入り「熱中症」という言葉をよく耳にするようになりました。
今日は、「熱中症」についてお話します。
熱中症とは、
運動や暑熱から起こる体の障害のことです。
原因は、
○外気が皮膚温以上の時
○湿度が以上に高い
○放熱や発汗が上手くできない など…
では、熱中症になりにくくする為にはどんな事を心がけていけば良いのでしょうか?
①バランス良い食事
暑いから、食欲がないからといって軽く済ますと、体力低下につながります。
5大栄養素をまんべんなくとりましょう。
疲労回復を促す
ビタミンB1(豚肉・うなぎ・玄米類)
クエン酸(レモン・みかん・梅干など)
汗で失われるカリウム(バナナ・アボカド・豆類など)
積極的にとると良いでしょう。
②水分補給
日常生活では、スポーツドリンク・ジュースは糖分が多く含まれているのでさけた方が良いでしょう。
お茶や水を、常温または冷えすぎていないものを飲むようにしましょう。
冷たすぎるものだと胃が冷えてしまい、消化機能が上手く働くことができず、さらに脱水症状が進む可能性があります。
毎日の生活の中で少し工夫し、しっかり熱中症対策をしていきましょう。